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![]() [「My Library!」86] 2025年2月26日 ![]() ご無沙汰の一の位「1」狙いでした。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 『 My Library 』へようこそ〜♪ 先日テレビで「1万円が37万円に?」とニュースでやっていた。 新紙幣の1万円札がオークションで37万円に。 そんなわけはない、1万円札は1万円でしょう? 普通ではありえないことですが、その理由は、「AAーAA券」であること。 紙幣には、左上と右下に番号が記載されています。 その番号の隣に、アルファベットの文字が記載されています。 最初に印刷された紙幣では一番左にAAが記載され、最後にもAAが記載されます。 この「AAーAA券」と呼ばれる紙幣は、初期発行のものとして珍重されているのです。 さっそく財布の中を探してみた。 「ないなぁ〜」お店の売上金の中を探してみたら……、 なんと「AAーAA券」を1枚発見! 「やった〜!いったいいくらの価値があるのだろうか? オークションなんてやったことないし、このまま保管?かな〜? では今回のおすすめ本は……。 ■『魔女と過ごした七日間』 東野 圭吾(著) その夏、信じられないことばかり起きた。 「ラプラスの魔女」シリーズ! AIによる監視システムが強化された日本。 指名手配犯捜しのスペシャリストだった元刑事が殺された。 「あたしなりに推理する。その気があるなら、ついてきて」 不思議な女性・円華に導かれ、父を亡くした少年の冒険が始まる。 少年の冒険×警察ミステリ×空想科学 シリーズ3作目。 1、2作をずいぶん前に読んだが、どんな話だったか忘れちゃったけど、 久しぶりの超能力少女、いや大人になった円華さんに会えて懐かしく思った。 3作目はちょっと未来の話なのかなぁ? AIによる監視やDNAデータベース、ゲノム・モンタージュこんな時代が来てもおかしくないな。 ちょっとネタバレになっちゃうけど、ルーレットの入れたい数字に玉を入れられる円華さんだったら、 ナンバーズの抽せんも、思い通りの数字に矢をさせるかも? リアリティはあまり感じないが、サクサク読めるエンタメ空想小説だった。 おすすめ度は、★4つ。 ■『観覧車』 赤川 次郎(著) ファンクラブ会員から募集したタイトルに書き下ろした27の超短編。 ウイットと、少しの毒と奇想天外―― ちょっと不思議な「赤川ワールド」へようこそ! ある日のデパート/大きな落とし物/謎の老人/真夜中の遊園地/ 真冬の夜の夢/猫カフェの初夢/偶然の過去/猫の忘れ物/ 死者からのスコア(楽譜)/過去からの招待状/伝説の〈老眼〉バンド/ いつもと違う日曜日/おとぎ話の忘れ物/孤独な魔法使い/自宅待機の名探偵/ にぎやかな図書館/名探偵よりも犯人になりたい/名探偵は入れ替わる/ 話を聴かない刑事/出さなかった手紙/三人の死神/世界一の平和戦争/ 名探偵はご立腹/非行中年/夜の動物園/招かない招き猫/遅れてきた花婿 久しぶりに赤川さんの小説を読んだ。 1話が10ページくらいのショートショートで、文字もやや大きく、 あっという間に読めるので、ひまつぶしにいいかも? しかしストーリーはどれもいまいち、残念ながら心に残るものはない。。 おすすめ度は、★1つ半。 ――つづく。 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜 今回のおすすめN3は、第6667回終了現在、第6604回より63回出現なしの3桁プラス[10] 狙いで 10点。 [019] [028] [064] [073] [055] [271] [415] [523] [613] [622] ![]() (C)イマジカインフォス
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