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[「My Library!」57]

2021年11月3日
第5811回「488」を「88」ミニ当せん♪
第5812回「187」を「87」ミニ当せん♪
ご無沙汰十の位「8」狙いでした。幸運にも継続したおかげで連チャン当せん!

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

『 My Library 』へようこそ〜♪読書の秋ですね〜。

みなさんも本を読まれていますか?「秋の読書週間」の開催は、毎年10月27日〜11月9日の2週間です。2021「読書週間」標語に入選された緑川良子さんの標語「最後の頁を閉じた 違う私がいた」。うんうん、よくわかる〜その気持ち。では今回のおすすめ本は……。

■『滅びの前のシャングリラ』凪良 ゆう(著)

2020年本屋大賞受賞後、待望の第一作。「1ヶ月後、小惑星が衝突し、地球は滅びる」学校でいじめを受ける友樹、人を殺したヤクザの信士、恋人から逃げ出した静香。歌姫Loco。そして―荒廃していく世界の中で、4人は生きる意味を、いまわのきわまでに見つけられるのか?

昔、読んだ伊坂幸太郎さんの『終末のフール』は、8年後に小惑星が地球に衝突することが発表され、その5年後の世界を書いた短編集だったが、この作品は1ヶ月後に人類が滅亡するという状況の中、4人の登場人物の目線で物語が描かれていく。死を目前にして、殺人や暴力などが横行していく世の中で、家族や友達の温かさを感じ自分の人生にとって大切なものは何なのかを見つめ、最期まで人生を全うしようとする登場人物たち。リアルに展開されるカウントダウンの日々を生きる人達の姿に引き込まれた。

凪良さんの小説は2冊目だが、文章表現のセンスは秀逸で、すっかりファンになってしまった。インタビュー記事で「今、凪良さんの1日のタイムテーブルはどのようになっていますか」とあった。

凪良:朝起きてから夜寝るまで書いています。その時間全部集中できているわけではないですけれど、とりあえずずーっとパソコンには向かっています。ご飯は食べますしお風呂も入りますけれど、そういう最低限のこと以外は、全部。毎日」だそうです。それだけ毎日文章と向き合っているからこそ、面白い文章や物語が書けるのですね。ナンバーズ攻略も1日中ずーっと向き合っていれば、大きな夢が叶うかも?

おすすめ度は、★4つ半。


■『クスノキの番人』東野 圭吾(著)

その木に祈れば、願いが叶うと言われているクスノキ。その番人を任された青年と、クスノキのもとへ祈念に訪れる人々の織りなす物語。

心が温かくなる話だった。クスノキの番人となり成長していく玲斗、それを見守る叔母の千舟、そしてクスノキに祈念しにくる人々の想い。千舟が番人の役割を詳細に伝えないなか、玲斗は訪れる人を通じ、その秘密を徐々に解き明かしていく。

いろんなことがしみじみと伝わってきました。ピアノ曲の再現が素敵だった。どんな曲なのかな?聴いてみたいな。「クスノキ様、ナンバーズが大当たりしますように!スカウトキャラバンで優勝できますように!」

おすすめ度は、★4つ。


──つづく。


今回のおすすめN3は、第5813回終了現在、第5732回より81回出現なしのボックスペア未出現[58]狙いで10点。

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ご無沙汰十の位「8」狙いでした。幸運にも継続したおかげで連チャン当せん!

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みなさんも本を読まれていますか?「秋の読書週間」の開催は、毎年10月27日〜11月9日の2週間です。2021「読書週間」標語に入選された緑川良子さんの標語「最後の頁を閉じた 違う私がいた」。うんうん、よくわかる〜その気持ち。では今回のおすすめ本は……。

■『滅びの前のシャングリラ』凪良 ゆう(著)

2020年本屋大賞受賞後、待望の第一作。「1ヶ月後、小惑星が衝突し、地球は滅びる」学校でいじめを受ける友樹、人を殺したヤクザの信士、恋人から逃げ出した静香。歌姫Loco。そして―荒廃していく世界の中で、4人は生きる意味を、いまわのきわまでに見つけられるのか?

昔、読んだ伊坂幸太郎さんの『終末のフール』は、8年後に小惑星が地球に衝突することが発表され、その5年後の世界を書いた短編集だったが、この作品は1ヶ月後に人類が滅亡するという状況の中、4人の登場人物の目線で物語が描かれていく。死を目前にして、殺人や暴力などが横行していく世の中で、家族や友達の温かさを感じ自分の人生にとって大切なものは何なのかを見つめ、最期まで人生を全うしようとする登場人物たち。リアルに展開されるカウントダウンの日々を生きる人達の姿に引き込まれた。

凪良さんの小説は2冊目だが、文章表現のセンスは秀逸で、すっかりファンになってしまった。インタビュー記事で「今、凪良さんの1日のタイムテーブルはどのようになっていますか」とあった。

凪良:朝起きてから夜寝るまで書いています。その時間全部集中できているわけではないですけれど、とりあえずずーっとパソコンには向かっています。ご飯は食べますしお風呂も入りますけれど、そういう最低限のこと以外は、全部。毎日」だそうです。それだけ毎日文章と向き合っているからこそ、面白い文章や物語が書けるのですね。ナンバーズ攻略も1日中ずーっと向き合っていれば、大きな夢が叶うかも?

おすすめ度は、★4つ半。


■『クスノキの番人』東野 圭吾(著)

その木に祈れば、願いが叶うと言われているクスノキ。その番人を任された青年と、クスノキのもとへ祈念に訪れる人々の織りなす物語。

心が温かくなる話だった。クスノキの番人となり成長していく玲斗、それを見守る叔母の千舟、そしてクスノキに祈念しにくる人々の想い。千舟が番人の役割を詳細に伝えないなか、玲斗は訪れる人を通じ、その秘密を徐々に解き明かしていく。

いろんなことがしみじみと伝わってきました。ピアノ曲の再現が素敵だった。どんな曲なのかな?聴いてみたいな。「クスノキ様、ナンバーズが大当たりしますように!スカウトキャラバンで優勝できますように!」

おすすめ度は、★4つ。


──つづく。


今回のおすすめN3は、第5813回終了現在、第5732回より81回出現なしのボックスペア未出現[58]狙いで10点。

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