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[「My Library!」52]

2020年4月15日
第5408回[925]を[25]ミニ当せん♪
ご無沙汰一の位「5」狙いでした。
第5409回[7573]を[3577]B当せん♪
3けたボックス未出現ワースト1位の
[357*]狙いでした。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~
『 My Library 』へようこそ〜♪
新型コロナウイルスの影響で、4月7日に7都道府県の緊急事態宣言が、5月6日まで出ました。外出自粛で本でも読みたいなと思っても、図書館は2カ月以上閉館したまま。感染者が増え続けるばかりで、この先未来はどうなるだろう?生活への影響と不安ばかりがつのりますが……。今回は図書館が閉館するまえに借りた2冊の本を紹介します。


■『ある男』
平野 啓一郎(著)

愛したはずの夫は、まったくの別人であった。弁護士の城戸は、かつての依頼者である里枝から、「ある男」についての奇妙な相談を受ける。宮崎に住んでいる里枝には2歳の次男を脳腫瘍で失って、夫と別れた過去があった。長男を引き取って14年ぶりに故郷に戻ったあと、「大祐」と再婚して、新しく生まれた女の子と4人で幸せな家庭を築いていた。ある日突然、「大祐」は、事故で命を落とす。悲しみにうちひしがれた一家に「大祐」が全くの別人だったという衝撃の事実がもたらされる……。里枝が頼れるのは、弁護士の城戸だけだった。人はなぜ人を愛するのか。幼少期に深い傷を背負っても、人は愛にたどりつけるのか。「大祐」の人生を探るうちに、過去を変えて生きる男たちの姿が浮かびあがる。人間存在の根源と、この世界の真実に触れる文学作品。2019年本屋大賞5位。

「蛻(ぬけがら)にいかに響くか蝉の声」中学生の悠人が俳句で最優秀賞に選ばれた作品だ。選評には、「衒気(げんき)が鼻につく」と難点も指摘されていたが……。その言葉を、作者(平野さん)に投げつけたい。(ちなみに衒気とは、自分の才能・学識などを見せびらかし、自慢したがる気持ち)平野さんの作品は、初読みだが、難解で読めない漢字が多すぎる。文体も読みづらく睡魔と戦いながら、かなりの時間を費やして、やっと読み終えた。一度目を通したくらいで、この物語の深い意味まで理解できない。
おすすめ度は、★3つ。


■『沈黙のパレード』
東野 圭吾(著)

容疑者は彼女を愛した普通の人々。哀しき復讐者たちの渾身のトリックが、湯川、草薙、内海薫の前に立ちはだかる。突然行方不明になった町の人気娘佐織が、数年後に遺体となって発見された。容疑者はかつて草薙が担当した少女殺害事件で無罪となった男。だが今回も証拠不十分で釈放されてしまう。さらにその男が、堂々と遺族たちの前に現れたことで、町全体を「憎悪と義憤」の空気が覆う。かつて、佐織が町中を熱狂させた秋祭りの季節がやってきた。パレード当日、復讐劇はいかにして遂げられたか。殺害方法は?アリバイトリックは?超難問に突き当たった草薙は、アメリカ帰りの湯川に助けを求める。

第一作『探偵ガリレオ』の刊行から20年――。シリーズ第9作として、前人未踏の傑作が誕生した。

東野さんはとても好きな作家で、ほとんどの作品を読んでいますが、最近はパッとしなく、いまいちだなぁ。。と思っていましたが、この作品は期待を裏切らない面白さで、一気に読み終えました。ネタバレになるので、あまり詳しく書かないけど……、2件の殺人事件を起こしながらも黙秘を貫き裁かれない「蓮沼」対、物理学者ガリレオ「湯川」か?と思ったとたん、えっ?もう死んだの?この先どうなる?読み進めるたびに二転三転し、最後に大どんでん返しも……。間違いなく福山雅治さんで映画化されるだろうな。
おすすめ度は、★4つ半。

――つづく。

今回のおすすめN3は、第5410回終了現在、第5377回より33回出現なしの[小小大]&第5395回より15回出現なしの[奇奇奇]並び狙いで 5点。

[117][135][137][139][335]


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第5408回[925]を[25]ミニ当せん♪
ご無沙汰一の位「5」狙いでした。
第5409回[7573]を[3577]B当せん♪
3けたボックス未出現ワースト1位の
[357*]狙いでした。
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新型コロナウイルスの影響で、4月7日に7都道府県の緊急事態宣言が、5月6日まで出ました。外出自粛で本でも読みたいなと思っても、図書館は2カ月以上閉館したまま。感染者が増え続けるばかりで、この先未来はどうなるだろう?生活への影響と不安ばかりがつのりますが……。今回は図書館が閉館するまえに借りた2冊の本を紹介します。


■『ある男』
平野 啓一郎(著)

愛したはずの夫は、まったくの別人であった。弁護士の城戸は、かつての依頼者である里枝から、「ある男」についての奇妙な相談を受ける。宮崎に住んでいる里枝には2歳の次男を脳腫瘍で失って、夫と別れた過去があった。長男を引き取って14年ぶりに故郷に戻ったあと、「大祐」と再婚して、新しく生まれた女の子と4人で幸せな家庭を築いていた。ある日突然、「大祐」は、事故で命を落とす。悲しみにうちひしがれた一家に「大祐」が全くの別人だったという衝撃の事実がもたらされる……。里枝が頼れるのは、弁護士の城戸だけだった。人はなぜ人を愛するのか。幼少期に深い傷を背負っても、人は愛にたどりつけるのか。「大祐」の人生を探るうちに、過去を変えて生きる男たちの姿が浮かびあがる。人間存在の根源と、この世界の真実に触れる文学作品。2019年本屋大賞5位。

「蛻(ぬけがら)にいかに響くか蝉の声」中学生の悠人が俳句で最優秀賞に選ばれた作品だ。選評には、「衒気(げんき)が鼻につく」と難点も指摘されていたが……。その言葉を、作者(平野さん)に投げつけたい。(ちなみに衒気とは、自分の才能・学識などを見せびらかし、自慢したがる気持ち)平野さんの作品は、初読みだが、難解で読めない漢字が多すぎる。文体も読みづらく睡魔と戦いながら、かなりの時間を費やして、やっと読み終えた。一度目を通したくらいで、この物語の深い意味まで理解できない。
おすすめ度は、★3つ。


■『沈黙のパレード』
東野 圭吾(著)

容疑者は彼女を愛した普通の人々。哀しき復讐者たちの渾身のトリックが、湯川、草薙、内海薫の前に立ちはだかる。突然行方不明になった町の人気娘佐織が、数年後に遺体となって発見された。容疑者はかつて草薙が担当した少女殺害事件で無罪となった男。だが今回も証拠不十分で釈放されてしまう。さらにその男が、堂々と遺族たちの前に現れたことで、町全体を「憎悪と義憤」の空気が覆う。かつて、佐織が町中を熱狂させた秋祭りの季節がやってきた。パレード当日、復讐劇はいかにして遂げられたか。殺害方法は?アリバイトリックは?超難問に突き当たった草薙は、アメリカ帰りの湯川に助けを求める。

第一作『探偵ガリレオ』の刊行から20年――。シリーズ第9作として、前人未踏の傑作が誕生した。

東野さんはとても好きな作家で、ほとんどの作品を読んでいますが、最近はパッとしなく、いまいちだなぁ。。と思っていましたが、この作品は期待を裏切らない面白さで、一気に読み終えました。ネタバレになるので、あまり詳しく書かないけど……、2件の殺人事件を起こしながらも黙秘を貫き裁かれない「蓮沼」対、物理学者ガリレオ「湯川」か?と思ったとたん、えっ?もう死んだの?この先どうなる?読み進めるたびに二転三転し、最後に大どんでん返しも……。間違いなく福山雅治さんで映画化されるだろうな。
おすすめ度は、★4つ半。

――つづく。

今回のおすすめN3は、第5410回終了現在、第5377回より33回出現なしの[小小大]&第5395回より15回出現なしの[奇奇奇]並び狙いで 5点。

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