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[「My Library!」49]

2019年9月18日
『 My Library 』へようこそ〜♪

今日は9月13日の金曜日。

「ギャーーーーー!」

久しぶりに、奥さん、いや体重計に乗ると……、ふ、増えてる。。一週間で1.8sも。。奥さんが重たがるはずだ!
うそうそ。(^▽^;)

健康診断の結果、昨年より6sも太り、メタボ指導を受けることに。それでもなかなか間食をやめれませんでしたが、やっと、やる気スイッチが入ったので、明日から「俺はもやし王になる!」とみなさんの前で宣言しま〜〜す。

日が暮れるのが早くなり、夜が長くなりました。虫の声が大きく響く秋の夜ですね。秋は本を読むのに最適な気候です。しかし、活字離れ中であまり読んでいませんが……、今回は、書店員の投票だけで選ばれる2019年本屋大賞ノミネート作品を、2点紹介します。


■『ひと』
小野寺 史宜 (著)

母の故郷の鳥取で店を開くも失敗、交通事故死した調理師だった父。女手ひとつ、学食で働きながら一人っ子の僕を東京の私大に進ませてくれた母。……その母が急死した。柏木聖輔は二十歳の秋、たった一人になった。全財産は百五十万円、奨学金を返せる自信はなく、大学は中退。仕事を探さなければと思いつつ、動き出せない日々が続いた。そんなある日の午後、空腹に負けて吸い寄せられた商店街の惣菜屋で、買おうとしていた最後に残った五十円のコロッケを見知らぬお婆さんに譲った。それが運命を変えるとも知らずに……。
2019年本屋大賞2位というわけで、初めて小野寺さんの小説を読んだ。最初の設定は心惹かれるものがあるが、何?このセンテンスの短い文章は?読みやすくするために作為的?ケータイ小説よりも短い文なので、さっぱり人物や風景も浮かばない。十人十色の「ひと」がいるけど、内容も平凡で心に響くものがない。この作品が2位?とは、辛口書評でごめんちゃい。そうそう最後のページの1行は、先に読まないでね。
おすすめ度は、★2つ。


■『愛なき世界』
三浦 しをん(著)

恋のライバルは草でした(マジ)。洋食屋の見習い・藤丸陽太は、植物学研究者をめざす本村紗英に恋をした。しかし本村は、三度の飯よりシロイヌナズナ(葉っぱ)の研究が好き。見た目が殺し屋のような教授、イモに惚れ込む老教授、サボテンを巨大化させる後輩男子など、愛おしい変わり者たちに支えられ、地道な研究に情熱を燃やす日々……人生のすべてを植物に捧げる本村に、藤丸は恋の光合成を起こせるのか!?道端の草も人間も、必死に生きている。世界の隅っこが輝きだす傑作長篇。
2019年本屋大賞7位。2年ぶりに?しをんさんの小説を手に取り、期待してページをめくったが、理系でないオイラは、植物の研究はいまいちで、どーでもいい話でした。途中で挫折しようかな?と思いましたが、ところどころでプッと笑わしてくれるのを励みに?読み進めると、ん!?奥野?自分の名前と同じ登場人物が出てきて、ビックリ。初めてじゃないかなぁ〜、小説で名前を目にするのは?なんやかんやで最後まで読了。
おすすめ度は、★3つ。


――つづく。

今回のおすすめN3は、第5264回終了現在、第5226回[463]より38回出現なしの3けたプラス[13]狙いをブレずに5点継続。

[184] [238] [391] [724] [850]


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「ギャーーーーー!」

久しぶりに、奥さん、いや体重計に乗ると……、ふ、増えてる。。一週間で1.8sも。。奥さんが重たがるはずだ!
うそうそ。(^▽^;)

健康診断の結果、昨年より6sも太り、メタボ指導を受けることに。それでもなかなか間食をやめれませんでしたが、やっと、やる気スイッチが入ったので、明日から「俺はもやし王になる!」とみなさんの前で宣言しま〜〜す。

日が暮れるのが早くなり、夜が長くなりました。虫の声が大きく響く秋の夜ですね。秋は本を読むのに最適な気候です。しかし、活字離れ中であまり読んでいませんが……、今回は、書店員の投票だけで選ばれる2019年本屋大賞ノミネート作品を、2点紹介します。


■『ひと』
小野寺 史宜 (著)

母の故郷の鳥取で店を開くも失敗、交通事故死した調理師だった父。女手ひとつ、学食で働きながら一人っ子の僕を東京の私大に進ませてくれた母。……その母が急死した。柏木聖輔は二十歳の秋、たった一人になった。全財産は百五十万円、奨学金を返せる自信はなく、大学は中退。仕事を探さなければと思いつつ、動き出せない日々が続いた。そんなある日の午後、空腹に負けて吸い寄せられた商店街の惣菜屋で、買おうとしていた最後に残った五十円のコロッケを見知らぬお婆さんに譲った。それが運命を変えるとも知らずに……。
2019年本屋大賞2位というわけで、初めて小野寺さんの小説を読んだ。最初の設定は心惹かれるものがあるが、何?このセンテンスの短い文章は?読みやすくするために作為的?ケータイ小説よりも短い文なので、さっぱり人物や風景も浮かばない。十人十色の「ひと」がいるけど、内容も平凡で心に響くものがない。この作品が2位?とは、辛口書評でごめんちゃい。そうそう最後のページの1行は、先に読まないでね。
おすすめ度は、★2つ。


■『愛なき世界』
三浦 しをん(著)

恋のライバルは草でした(マジ)。洋食屋の見習い・藤丸陽太は、植物学研究者をめざす本村紗英に恋をした。しかし本村は、三度の飯よりシロイヌナズナ(葉っぱ)の研究が好き。見た目が殺し屋のような教授、イモに惚れ込む老教授、サボテンを巨大化させる後輩男子など、愛おしい変わり者たちに支えられ、地道な研究に情熱を燃やす日々……人生のすべてを植物に捧げる本村に、藤丸は恋の光合成を起こせるのか!?道端の草も人間も、必死に生きている。世界の隅っこが輝きだす傑作長篇。
2019年本屋大賞7位。2年ぶりに?しをんさんの小説を手に取り、期待してページをめくったが、理系でないオイラは、植物の研究はいまいちで、どーでもいい話でした。途中で挫折しようかな?と思いましたが、ところどころでプッと笑わしてくれるのを励みに?読み進めると、ん!?奥野?自分の名前と同じ登場人物が出てきて、ビックリ。初めてじゃないかなぁ〜、小説で名前を目にするのは?なんやかんやで最後まで読了。
おすすめ度は、★3つ。


――つづく。

今回のおすすめN3は、第5264回終了現在、第5226回[463]より38回出現なしの3けたプラス[13]狙いをブレずに5点継続。

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