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[「My Library!」46]

2019年5月8日
『 My Library 』へようこそ〜♪

五月晴れの爽やかな季節、こいのぼりも気持ちよさそうに泳いでいます。10連休終わっちゃいましたね。のんびり過ごせましたか?お出かけされた方は、人込みでお疲れになったことでしょう。今回も数年前に書き留めていた作品を、どどど〜んと紹介します。

■『まほろ駅前多田便利軒』
三浦 しをん (著)

東京のはずれに位置する"まほろ市"。この街の駅前でひっそり営まれる便利屋稼業。今日の依頼人は何をもちこんでくるのか。痛快無比。開巷有益。やがて切ない便利屋物語。第135回直木賞受賞作品。2012年本屋大賞をとった『舟を編む』がまあまあ面白かったので、2作目を読んでみた。挿絵が入ってるせいか漫画と小説をあわせた感じで……、けっこう面白くて、笑えます^^便利屋で働く多田・行天コンビが渋くてかっこよかったな。裏世界で人々の役に立ち、周りの人々を幸せにしていく、心温まる作品だった。
おすすめ度は、★3つ半。


■『ラスト・イニング』
あさの あつこ(著)

TVドラマや映画になった大人気シリーズ「バッテリー」の続きです。屈指の人気キャラクター・瑞垣の目を通して語られる、彼らのその後の物語。新田東中と横手二中。運命の試合が再開された! 「バッテリー」のラストって……、モヤット。。でしたよね。「ラストイニング」では……、あの試合「新田東VS横手二中」の結末がわかりなんだか、スッキリ〜♪原田巧の投げた球は、どうなるのか?門脇は 打つのか??結末を知りたい方は、読んでみてね!
おすすめ度は、★4つ。


■『薔薇盗人』
浅田 次郎(著)

人間の哀歓を巧みな筆致で描く、愛と涙の6短編。「あじさい心中」……リストラされたカメラマンが旅先で出会ったストリッパーと意気投合し、心中を図ろうとする物語。(初めて会った人と……心中?うーん、ありえない)★3つ。
「死に賃」……死ぬための苦痛をなくすためにどれだけ支払えるか?(ラストの主人公のように死にたい^^)★4つ。
「奈落」……出世をはばまれたサラリーマンの自殺とも事故ともとれる事件に、まわりがあれこれ想像をめぐらすストーリー。(いまいちでした)★2つ。
「佳人」……申し分ない学歴、容姿をもつ自分の部下にお見合い話を持ちかける半ばコメディに近い話。(これもいまいちでした)★2つ。
「ひなまつり」……父のいない少女が、母の帰りを待ちながら……。(この短編集の中では、最も浅田次郎っぽい作品かも?泣けました。。)★5つ。
「薔薇盗人」……豪華客船の船長をしている父親へ、息子が手紙を書いて近況を知らせる話。(小6なのに、文章うますぎ?いまいちだった。。)★2つ。
おすすめ度は、★3つ半。


■『ロスジェネの逆襲』
池井戸 潤 (著)

TVドラマ化! 「半沢直樹」シリーズの第3弾!!ドラマが終わって、その後の半沢直樹がどうなるのか気になってました。あ〜面白かった!でも『下町ロケット』のような浮き沈みの波が少なかったなぁ。森山は問う。「半沢さんの信念はなんでしょうか?」半沢は答える。「簡単なことさ。正しいことを正しいといえること。世の中の常識と組織の常識を一致させること。ただそれだけのこと」思わず書き留めてしまいました。いったい半沢はどうなるのか?ふふ。結末は読んでからのお楽しみ……。またドラマ化されると思いますが、どんな俳優が登場するか?こちらも楽しみです。
おすすめ度は、★4つ半。


――つづく。


今回のN3 おすすめ予想数字は、第5169回終了現在、第5103回[210]より66回出現なしの、ボックスペア数字未出現ワースト1位「01」ペアを軸にして10点。

[010] [011] [012] [013] [014]
[015] [016] [017] [018] [019]


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五月晴れの爽やかな季節、こいのぼりも気持ちよさそうに泳いでいます。10連休終わっちゃいましたね。のんびり過ごせましたか?お出かけされた方は、人込みでお疲れになったことでしょう。今回も数年前に書き留めていた作品を、どどど〜んと紹介します。

■『まほろ駅前多田便利軒』
三浦 しをん (著)

東京のはずれに位置する"まほろ市"。この街の駅前でひっそり営まれる便利屋稼業。今日の依頼人は何をもちこんでくるのか。痛快無比。開巷有益。やがて切ない便利屋物語。第135回直木賞受賞作品。2012年本屋大賞をとった『舟を編む』がまあまあ面白かったので、2作目を読んでみた。挿絵が入ってるせいか漫画と小説をあわせた感じで……、けっこう面白くて、笑えます^^便利屋で働く多田・行天コンビが渋くてかっこよかったな。裏世界で人々の役に立ち、周りの人々を幸せにしていく、心温まる作品だった。
おすすめ度は、★3つ半。


■『ラスト・イニング』
あさの あつこ(著)

TVドラマや映画になった大人気シリーズ「バッテリー」の続きです。屈指の人気キャラクター・瑞垣の目を通して語られる、彼らのその後の物語。新田東中と横手二中。運命の試合が再開された! 「バッテリー」のラストって……、モヤット。。でしたよね。「ラストイニング」では……、あの試合「新田東VS横手二中」の結末がわかりなんだか、スッキリ〜♪原田巧の投げた球は、どうなるのか?門脇は 打つのか??結末を知りたい方は、読んでみてね!
おすすめ度は、★4つ。


■『薔薇盗人』
浅田 次郎(著)

人間の哀歓を巧みな筆致で描く、愛と涙の6短編。「あじさい心中」……リストラされたカメラマンが旅先で出会ったストリッパーと意気投合し、心中を図ろうとする物語。(初めて会った人と……心中?うーん、ありえない)★3つ。
「死に賃」……死ぬための苦痛をなくすためにどれだけ支払えるか?(ラストの主人公のように死にたい^^)★4つ。
「奈落」……出世をはばまれたサラリーマンの自殺とも事故ともとれる事件に、まわりがあれこれ想像をめぐらすストーリー。(いまいちでした)★2つ。
「佳人」……申し分ない学歴、容姿をもつ自分の部下にお見合い話を持ちかける半ばコメディに近い話。(これもいまいちでした)★2つ。
「ひなまつり」……父のいない少女が、母の帰りを待ちながら……。(この短編集の中では、最も浅田次郎っぽい作品かも?泣けました。。)★5つ。
「薔薇盗人」……豪華客船の船長をしている父親へ、息子が手紙を書いて近況を知らせる話。(小6なのに、文章うますぎ?いまいちだった。。)★2つ。
おすすめ度は、★3つ半。


■『ロスジェネの逆襲』
池井戸 潤 (著)

TVドラマ化! 「半沢直樹」シリーズの第3弾!!ドラマが終わって、その後の半沢直樹がどうなるのか気になってました。あ〜面白かった!でも『下町ロケット』のような浮き沈みの波が少なかったなぁ。森山は問う。「半沢さんの信念はなんでしょうか?」半沢は答える。「簡単なことさ。正しいことを正しいといえること。世の中の常識と組織の常識を一致させること。ただそれだけのこと」思わず書き留めてしまいました。いったい半沢はどうなるのか?ふふ。結末は読んでからのお楽しみ……。またドラマ化されると思いますが、どんな俳優が登場するか?こちらも楽しみです。
おすすめ度は、★4つ半。


――つづく。


今回のN3 おすすめ予想数字は、第5169回終了現在、第5103回[210]より66回出現なしの、ボックスペア数字未出現ワースト1位「01」ペアを軸にして10点。

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