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[「My Library!」45]

2019年4月17日
第5152回[511]を[511]SS当せん♪前回コラムのおすすめ数字でした。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
『 My Library 』へようこそ〜♪
春はあけぼの、ようよう白く……と朗誦しようとしたら、ん?白くのあとは何だっけ?後が続かず愕然。春が巡り来るたびに記憶力は袞えていくようです。新元号が「令和」決まり「平成」の時代も残すところあと2週間弱。久しぶりに図書館へ行ってみようかな?今回も数年前に書き留めていた作品を、どどど〜んと紹介します。

■『おかたずけ天女』
犬丸 りん(著)
社内きっての美人OLを奇跡的に射止めた、しがないサラリーマン仙一。幸せを夢見たはずが、新婚早々に彼をじわりじわりと追いつめてゆく、新妻の恐るべきおかたづけ地獄とは……?表題作の他、異常潔癖症。万引き中毒、お化けフェチ、コスプレマニアなど……、へんてこりんな欲望にとりつかれたごく普通の人々の悲しき業と奇妙な運命を描いた、傑作短編小説集。
ショートショート集21編。コミカルでおもしろい作品でした。あとで分かったのですが犬丸さんってアニメ「おじゃる丸」の原案者で2006年9月10日飛び降り自殺して亡くなったんだって。とっても残念です。。
おすすめ度は、★3つ。

■『バッテリー T〜Y 』
あさの あつこ(著)
中学入学を目前に控えた春休み、父の転勤で岡山の県境の街に引っ越してきた巧。ピッチャーとしての自分の才能を信じ、ストイックなまでにセルフトレーニングに励む巧の前に同級生の豪が現れ、バッテリーを組むが……。
テレビドラマが終わってから、読み始め6冊(全巻)やっと読了。最初にテレビで見たので各キャラクターがばっちりはまってて顔が浮かび、とてもおもしろかった。内容は、テレビとほぼ同じ。キャラクターの性格や思いの揺れが、みごとに書かれてるなと思う。しかし、一番いいところで……、完。。この続きが気になるぅ〜〜。
おすすめ度は、★3つ半。

■『見知らぬ妻へ』
浅田 次郎(著)
新宿・歌舞伎町で客引きとして生きる花田章は、日本に滞在させるため偽装結婚した中国人女性をふとしたことから愛し始めていた。しかし……。才能がありながらもクラシック音楽の世界を捨て、今ではクラブのピアノ弾きとして生きる元チェリストの男の孤独を描いた「スターダスト・レビュー」など、やさしくもせつない8つの涙の物語。
個人的には「うたかた」「迷惑な死体」がよかったかな?「見知らぬ妻へ」は、鉄道員で読んだ「ラブレター」の話と似ているが「ラブレター」のほうがよかったなぁ。
おすすめ度は、★3つ。

■『天使の卵』
村山 由佳 (著)
そのひとの横顔はあまりにも清洌で、凛としたたたずまいに満ちていた。19歳の予備校生の“僕”は、8歳年上の精神科医にひと目惚れ。高校時代のガールフレンド夏姫に後ろめたい気持はあったが、“僕”の心はもう誰にも止められない……。第6回「小説すばる」新人賞受賞作品。みずみずしい感性で描かれた純愛小説として選考委員も絶賛した大型新人のデビュー作。
映画化されてることもあり、読んでみた。ケータイ小説『恋空』の後に読んだせいか?いまいち感動はなかった……っていうか、泣けなかった。なんか、最近恋愛小説ばかり読んでるなぁ。(;^_^A
おすすめ度は、★3つ。


――つづく。

今回のN3おすすめ予想数字は、第5154回終了現在、第5092回[704]より62回出現なしの3けたプラス[11]狙いで5点。

[074][164][434][524][560]


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第5152回[511]を[511]SS当せん♪前回コラムのおすすめ数字でした。
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春はあけぼの、ようよう白く……と朗誦しようとしたら、ん?白くのあとは何だっけ?後が続かず愕然。春が巡り来るたびに記憶力は袞えていくようです。新元号が「令和」決まり「平成」の時代も残すところあと2週間弱。久しぶりに図書館へ行ってみようかな?今回も数年前に書き留めていた作品を、どどど〜んと紹介します。

■『おかたずけ天女』
犬丸 りん(著)
社内きっての美人OLを奇跡的に射止めた、しがないサラリーマン仙一。幸せを夢見たはずが、新婚早々に彼をじわりじわりと追いつめてゆく、新妻の恐るべきおかたづけ地獄とは……?表題作の他、異常潔癖症。万引き中毒、お化けフェチ、コスプレマニアなど……、へんてこりんな欲望にとりつかれたごく普通の人々の悲しき業と奇妙な運命を描いた、傑作短編小説集。
ショートショート集21編。コミカルでおもしろい作品でした。あとで分かったのですが犬丸さんってアニメ「おじゃる丸」の原案者で2006年9月10日飛び降り自殺して亡くなったんだって。とっても残念です。。
おすすめ度は、★3つ。

■『バッテリー T〜Y 』
あさの あつこ(著)
中学入学を目前に控えた春休み、父の転勤で岡山の県境の街に引っ越してきた巧。ピッチャーとしての自分の才能を信じ、ストイックなまでにセルフトレーニングに励む巧の前に同級生の豪が現れ、バッテリーを組むが……。
テレビドラマが終わってから、読み始め6冊(全巻)やっと読了。最初にテレビで見たので各キャラクターがばっちりはまってて顔が浮かび、とてもおもしろかった。内容は、テレビとほぼ同じ。キャラクターの性格や思いの揺れが、みごとに書かれてるなと思う。しかし、一番いいところで……、完。。この続きが気になるぅ〜〜。
おすすめ度は、★3つ半。

■『見知らぬ妻へ』
浅田 次郎(著)
新宿・歌舞伎町で客引きとして生きる花田章は、日本に滞在させるため偽装結婚した中国人女性をふとしたことから愛し始めていた。しかし……。才能がありながらもクラシック音楽の世界を捨て、今ではクラブのピアノ弾きとして生きる元チェリストの男の孤独を描いた「スターダスト・レビュー」など、やさしくもせつない8つの涙の物語。
個人的には「うたかた」「迷惑な死体」がよかったかな?「見知らぬ妻へ」は、鉄道員で読んだ「ラブレター」の話と似ているが「ラブレター」のほうがよかったなぁ。
おすすめ度は、★3つ。

■『天使の卵』
村山 由佳 (著)
そのひとの横顔はあまりにも清洌で、凛としたたたずまいに満ちていた。19歳の予備校生の“僕”は、8歳年上の精神科医にひと目惚れ。高校時代のガールフレンド夏姫に後ろめたい気持はあったが、“僕”の心はもう誰にも止められない……。第6回「小説すばる」新人賞受賞作品。みずみずしい感性で描かれた純愛小説として選考委員も絶賛した大型新人のデビュー作。
映画化されてることもあり、読んでみた。ケータイ小説『恋空』の後に読んだせいか?いまいち感動はなかった……っていうか、泣けなかった。なんか、最近恋愛小説ばかり読んでるなぁ。(;^_^A
おすすめ度は、★3つ。


――つづく。

今回のN3おすすめ予想数字は、第5154回終了現在、第5092回[704]より62回出現なしの3けたプラス[11]狙いで5点。

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