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[「My Library!」38]

2018年8月29日
第4989回[203]を[03]ミニ当せん♪
最近未出現ミニ狙いでした。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
『 My Library 』へようこそ〜♪
今年はポケモンGOのゲーム活動が忙しくて、ほとんど本を読んでいませんが……、1〜2年前読んだ本をどどど〜んと紹介します。(;^_^A

■『桜風堂ものがたり』村山早樹(著)
百貨店内の書店、銀河堂書店に勤める月原一整は、埋もれていた名作を見つけ出して光を当てるケースが多く、信頼されていた。しかしある日、店内で起こった万引き事件が思わぬ顛末をたどり、その責任をとって一整は店を辞めざるを得なくなる。傷心を抱えて旅に出た一整は、以前よりネット上で親しくしていた、桜風堂という書店を営む老人を訪ねるために、桜野町を訪ねる。そこで思いがけない出会いが一整を待ち受けていた……。2017年本屋大賞5位。書店員の仕事の大変さや、熱い思いがそこここに溢れ出ている、心温まる作品でした。一整が見つけた「四月の魚」を読んでみたいなぁ〜。終盤はホロリとしました。
おすすめ度は、★4つ。

■『月の満ち欠け』 佐藤 正午(著)
あたしは、月のように死んで、生まれ変わる……目の前にいる、この七歳の娘が、いまは亡き我が子だというのか?三人の男と一人の少女の、三十余年におよぶ人生、その過ぎし日々が交錯し、幾重にも織り込まれてゆく。この数奇なる愛の軌跡よ! さまよえる魂の物語は、戦慄と落涙、衝撃のラストへ。2017年上半期直木賞受賞作品だったので、初めて佐藤正午さんの小説を手に取った。時間にして2時間の出来事ながら、過去の回想シーンと登場人物が多く、こんがらがって読むのが大変だった。しかし、ちょっと怖いラブストリー?の生まれ変わりの話で、ラストは泣けはしなかったが、まあまあ面白かった。
おすすめ度は、★3つ半。

■『危険なビーナス』東野 圭吾(著)
弟が失踪した。彼の妻・楓は、明るくしたたかで魅力的な女性だった。楓は夫の失踪の原因を探るため、資産家である弟の家族に近づく。兄である伯朗は楓に頼まれ協力するが、時が経てば経つほど、彼女に惹かれていく。謎が多くて、どう収束するのか?期待して読んだが、うーむ、散らばった伏線は回収されるが、東野作品にしては、登場人物やストーリーが軽すぎ?で、いまいちだった。ラストも拍子抜けで、そうだったのか〜で読了。
おすすめ度は、★3つ。

■『か「」く「」し「」ご「」と「』
住野 よる (著)
きっと誰もが持っている、自分だけの「かくしごと」。みんなには隠している、ちょっとだけ特別なちから。別になんの役にも立たないけれど、そのせいで最近、君のことが気になって仕方ないんだ……。クラスメイト5人の「かくしごと」が照らし出す、お互いへのもどかしい想い。眩しくて時に切ない、共感度1の青春小説!おじさんのせいか、共感はなかった。。正直つまらなくて、読むのを断念しようかと思った。住野さんの作品は2016年本屋大賞第2位の『君の膵臓をたべたい』で初読み、面白かったので、2冊目『た、同じ夢を見ていた』を読み、そしてこれで3冊目。う〜む、だんだんいまいちに……。もう住野さんの本は読まないかも?(;^_^A
おすすめ度は、★2つ半。

――つづく。

今回のおすすめN3は、第4942回[487]より、第4992回終了現在、50回出現なしの3けたプラス[19]狙いで5点。

[568][766][784][883][964]


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最近未出現ミニ狙いでした。
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今年はポケモンGOのゲーム活動が忙しくて、ほとんど本を読んでいませんが……、1〜2年前読んだ本をどどど〜んと紹介します。(;^_^A

■『桜風堂ものがたり』村山早樹(著)
百貨店内の書店、銀河堂書店に勤める月原一整は、埋もれていた名作を見つけ出して光を当てるケースが多く、信頼されていた。しかしある日、店内で起こった万引き事件が思わぬ顛末をたどり、その責任をとって一整は店を辞めざるを得なくなる。傷心を抱えて旅に出た一整は、以前よりネット上で親しくしていた、桜風堂という書店を営む老人を訪ねるために、桜野町を訪ねる。そこで思いがけない出会いが一整を待ち受けていた……。2017年本屋大賞5位。書店員の仕事の大変さや、熱い思いがそこここに溢れ出ている、心温まる作品でした。一整が見つけた「四月の魚」を読んでみたいなぁ〜。終盤はホロリとしました。
おすすめ度は、★4つ。

■『月の満ち欠け』 佐藤 正午(著)
あたしは、月のように死んで、生まれ変わる……目の前にいる、この七歳の娘が、いまは亡き我が子だというのか?三人の男と一人の少女の、三十余年におよぶ人生、その過ぎし日々が交錯し、幾重にも織り込まれてゆく。この数奇なる愛の軌跡よ! さまよえる魂の物語は、戦慄と落涙、衝撃のラストへ。2017年上半期直木賞受賞作品だったので、初めて佐藤正午さんの小説を手に取った。時間にして2時間の出来事ながら、過去の回想シーンと登場人物が多く、こんがらがって読むのが大変だった。しかし、ちょっと怖いラブストリー?の生まれ変わりの話で、ラストは泣けはしなかったが、まあまあ面白かった。
おすすめ度は、★3つ半。

■『危険なビーナス』東野 圭吾(著)
弟が失踪した。彼の妻・楓は、明るくしたたかで魅力的な女性だった。楓は夫の失踪の原因を探るため、資産家である弟の家族に近づく。兄である伯朗は楓に頼まれ協力するが、時が経てば経つほど、彼女に惹かれていく。謎が多くて、どう収束するのか?期待して読んだが、うーむ、散らばった伏線は回収されるが、東野作品にしては、登場人物やストーリーが軽すぎ?で、いまいちだった。ラストも拍子抜けで、そうだったのか〜で読了。
おすすめ度は、★3つ。

■『か「」く「」し「」ご「」と「』
住野 よる (著)
きっと誰もが持っている、自分だけの「かくしごと」。みんなには隠している、ちょっとだけ特別なちから。別になんの役にも立たないけれど、そのせいで最近、君のことが気になって仕方ないんだ……。クラスメイト5人の「かくしごと」が照らし出す、お互いへのもどかしい想い。眩しくて時に切ない、共感度1の青春小説!おじさんのせいか、共感はなかった。。正直つまらなくて、読むのを断念しようかと思った。住野さんの作品は2016年本屋大賞第2位の『君の膵臓をたべたい』で初読み、面白かったので、2冊目『た、同じ夢を見ていた』を読み、そしてこれで3冊目。う〜む、だんだんいまいちに……。もう住野さんの本は読まないかも?(;^_^A
おすすめ度は、★2つ半。

――つづく。

今回のおすすめN3は、第4942回[487]より、第4992回終了現在、50回出現なしの3けたプラス[19]狙いで5点。

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