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[「My Library!」26]

2017年7月5日
『My Library』へようこそ♪
今回は、東野圭吾さん特集、第2弾です。まだ『My Library』で紹介していない作品をランダムにどどど〜んと紹介します。

■『むかし僕が死んだ家』
「あたしには幼い頃の思い出が全然ないの」7年前に別れた恋人・沙也加の記憶を取り戻すため私は彼女と「幻の家」を訪れた。それは、めったに人が来ることのない山の中にひっそりと立つ異国調の白い小さな家だった。そこで二人を待ちうける恐るべき真実とは……。
超絶人気作家が放つ長編ミステリー。おもしろくて、ちょっと怖くて?2日で読了。謎だらけのこの作品は、読み進むうちに少しずつ謎が解かれて行くんだけど……、サラサラと読めるのに、奥が深い作品でした。ラストは……、えぇ〜〜そうだったのか?と軽く鳥肌がたっちゃいました!
おすすめ度は、★4つ。

■『黒笑小説』
作家の寒川は、文学賞の選考結果を編集者と待っていた。「賞をもらうために小説を書いているわけじゃない」と格好をつけながら、内心は賞が欲しくて欲しくてたまらない。一方、編集者は「受賞を信じている」と熱弁しながら、心の中で無理だなとつぶやく。そして遂に電話が鳴って……。
文学賞をめぐる人間模様を皮肉たっぷりに描いた「もうひとつの助走」をはじめ、ブラック・ユーモア(黒い笑い)に満ちた13話の傑作短編集。どの話もおもしろく、プッと吹き出します。「世にも奇妙な物語」を見ているかのようでした。
おすすめ度は、★3つ。

■『プラチナデータ』
今よりちょっと先の話。たぶん10年?20年後はこんな世界になってるのでは?遺伝子で犯人の顔までわかる時代。脳を電気で刺激して快楽を得る時代。しかし、時代がかわっても、プラチナデータは存在するだろうな。後半はスピード間があって展開が速く一気に読めるが……、主人公が二重人格という設定で現実味?にかける。。でもラストはうまくまとまってるので読後すっきり。来年映画化されるみたいだけど……。(2013年3月16日に映画化)いや、二重人格の人っているんですね〜。「このハゲーーーーー!」
おすすめ度は、★3つ。

■『真夏の方程式』
ガリレオシリーズの第6弾でした。最初はガリレオシリーズとは知らず読み進めると……あ!福山、いや湯川先生だ。今回はいつもと違って?積極的に事件を解明していきます。主役は?小学5年生の男の子。夏休みの大きな宿題を手伝う家庭教師?湯川。さてさて事件の結末は……。
まだ映画化されてないようですね。たぶんなるんだろうな?(2013年6月29日に、『ガリレオ』シリーズの劇場版第2作として映画化されました)
おすすめ度は、★3つ半。

■『嘘をもうひとつだけ』
加賀恭一郎シリーズの第6弾。「嘘をもうひとつだけ」「冷たい灼熱」「第二の希望」「狂った計算」「友の助言」の5つの短編集。どの話も「嘘」がキーワード。正直に生きていきたいと望んでいたのに、落とし穴にはまりこみ、思わぬ過ちを犯してしまった人間たち。そして、それを隠すために、さらに新しい秘密を抱えこむ。
どの話もさらっと読めて面白かった。しいて言えば「狂った計算」が一番よかったかな?
おすすめ度は、★4つ。

そうそう、コラムご愛読ありがとうございます。本の紹介以外のコラムも見てね〜♪「心情」と同じタイトルでオイラもお便り読ませてもらってま〜す。先日は、売り場の店員さんが選んでくれた1枚のスクラッチが1等当せんされたそうで、おめでとうございます。

――つづく。

今回のおすすめN3は、第4646回[254]より第4695回終了現在、49回出現なしの、3けたプラス[11]より5点。
期待度 ★★★★☆

[065][155][218][830][920]


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2017年7月5日
『My Library』へようこそ♪
今回は、東野圭吾さん特集、第2弾です。まだ『My Library』で紹介していない作品をランダムにどどど〜んと紹介します。

■『むかし僕が死んだ家』
「あたしには幼い頃の思い出が全然ないの」7年前に別れた恋人・沙也加の記憶を取り戻すため私は彼女と「幻の家」を訪れた。それは、めったに人が来ることのない山の中にひっそりと立つ異国調の白い小さな家だった。そこで二人を待ちうける恐るべき真実とは……。
超絶人気作家が放つ長編ミステリー。おもしろくて、ちょっと怖くて?2日で読了。謎だらけのこの作品は、読み進むうちに少しずつ謎が解かれて行くんだけど……、サラサラと読めるのに、奥が深い作品でした。ラストは……、えぇ〜〜そうだったのか?と軽く鳥肌がたっちゃいました!
おすすめ度は、★4つ。

■『黒笑小説』
作家の寒川は、文学賞の選考結果を編集者と待っていた。「賞をもらうために小説を書いているわけじゃない」と格好をつけながら、内心は賞が欲しくて欲しくてたまらない。一方、編集者は「受賞を信じている」と熱弁しながら、心の中で無理だなとつぶやく。そして遂に電話が鳴って……。
文学賞をめぐる人間模様を皮肉たっぷりに描いた「もうひとつの助走」をはじめ、ブラック・ユーモア(黒い笑い)に満ちた13話の傑作短編集。どの話もおもしろく、プッと吹き出します。「世にも奇妙な物語」を見ているかのようでした。
おすすめ度は、★3つ。

■『プラチナデータ』
今よりちょっと先の話。たぶん10年?20年後はこんな世界になってるのでは?遺伝子で犯人の顔までわかる時代。脳を電気で刺激して快楽を得る時代。しかし、時代がかわっても、プラチナデータは存在するだろうな。後半はスピード間があって展開が速く一気に読めるが……、主人公が二重人格という設定で現実味?にかける。。でもラストはうまくまとまってるので読後すっきり。来年映画化されるみたいだけど……。(2013年3月16日に映画化)いや、二重人格の人っているんですね〜。「このハゲーーーーー!」
おすすめ度は、★3つ。

■『真夏の方程式』
ガリレオシリーズの第6弾でした。最初はガリレオシリーズとは知らず読み進めると……あ!福山、いや湯川先生だ。今回はいつもと違って?積極的に事件を解明していきます。主役は?小学5年生の男の子。夏休みの大きな宿題を手伝う家庭教師?湯川。さてさて事件の結末は……。
まだ映画化されてないようですね。たぶんなるんだろうな?(2013年6月29日に、『ガリレオ』シリーズの劇場版第2作として映画化されました)
おすすめ度は、★3つ半。

■『嘘をもうひとつだけ』
加賀恭一郎シリーズの第6弾。「嘘をもうひとつだけ」「冷たい灼熱」「第二の希望」「狂った計算」「友の助言」の5つの短編集。どの話も「嘘」がキーワード。正直に生きていきたいと望んでいたのに、落とし穴にはまりこみ、思わぬ過ちを犯してしまった人間たち。そして、それを隠すために、さらに新しい秘密を抱えこむ。
どの話もさらっと読めて面白かった。しいて言えば「狂った計算」が一番よかったかな?
おすすめ度は、★4つ。

そうそう、コラムご愛読ありがとうございます。本の紹介以外のコラムも見てね〜♪「心情」と同じタイトルでオイラもお便り読ませてもらってま〜す。先日は、売り場の店員さんが選んでくれた1枚のスクラッチが1等当せんされたそうで、おめでとうございます。

――つづく。

今回のおすすめN3は、第4646回[254]より第4695回終了現在、49回出現なしの、3けたプラス[11]より5点。
期待度 ★★★★☆

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