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[「My Library!」24]

2017年5月17日
『My Library』へようこそ♪
今回も、数年前にさかのぼって、ナンバーズ情報メール会員様に送っていた古い作品をどどど〜と紹介します。パート2。

図書館のおすすめコーナーで、ふと「爆笑問題」太田光さんの本『マボロシの鳥』に目が止まり……、借りて読んでみました。うぅ、疲れる。面白くない。3話目の「人類諸君」の途中で、読むのをやめようか?と思いましたが、短い短編の話しなので、最後まで読みました。本人も書いているように、まどろっこしくて、脱線?ばかりで、いったい何を言いたいのか?正直……、読む時間がもったいないかも?
おすすめ度は、★1つ半。

恩田陸さんの『夜のピクニック』を読みました。第2回本屋大賞、第26回吉川英治文学新人賞を受賞した作品です。「みんなと一緒に朝まで歩いて下さい。恩田陸」「はい、なんとか最後まで歩き(読み)ました。50代の私」80キロの道のりを全校生徒(1200人)が夜通し歩く北高校の最大イベント「歩行祭」の季節が今年もやってきた。お揃いの白のジャージに身を包んだ生徒たちは、友人と恋の話をしたり、将来の夢を語り合ったりしながら思い思いに一夜を過ごすのだ。「忘れていた青春時代?を思い出します。高校と言うより……、美容専門学校時代かな?楽しかったです!」夜、歩いたり走ったりしているので、共感できておもしろいのだが……、おじさんとなった今読むと、いまいちかな?
おすすめ度は、★3つ。

『アントニオノイ……、いや『アントキノイノチ』を読みました。さだまさしさんの小説は初めてでしたが、文章が読みやすくうまいです!映画化にもなっていますね。タイトルの見間違いは、やっぱり……そうか!「元気ですか〜!」でした。主人公の杏平は、見習いとして遺品整理業に勤める。この仕事は、泣ける話もありますが、ちょっとグロい場面もあり、顔をそむけたくなります。高校時代の話しと交互に話しが進んで行きます。明るく生きるヒロインの雪ちゃんの過去にも……、それは、読んでからのお楽しみに。
おすすめ度は、★3つ半。

東野圭吾さんの『パラドックス13』を読みました。3月13日13時13分13秒、ブラックホールの影響でP-13と呼ばれる現象が発生する。運命の13秒。人々はどこへ消えたのか?日本沈没?漂流記?大震
災?……などが思い浮かぶ。いったいどうなるのか?と一気に読めて面白い。ラストはうまくまとまらせているけど、うーむ、読後はいまいちかな?ナンバーズ3ミニ「13」を買ってみようかな〜?
おすすめ度は、★3つ。

2010年本屋大賞受賞作の『天地明察』冲方 丁(著)を読みました。時代小説で、難しい漢字や言葉でよく理解できなかったけど、展開が早くて、春海を支える周りの人たちもみんな魅力的で面白かった。今年の秋には映画化されるみたいですね。
おすすめ度は、★4つ。

そして、今は『ふがいない僕は空を見た』窪美澄(著)を読んでいます。第24回(2011年)山本周五郎賞受賞。第8回(2009年)R-18文学賞受賞。2011年本屋大賞2位。5話連作で、1話の「ミクマリ」はR-18小説だけあってちょっと?いや、かなり過激でHですが……、「セイタカアワダチソウの空」は、切なくてよかったです。この作品も映画化されるそうですよ。
おすすめ度は、★3つ。

――つづく。

今回のおすすめN3は、第4594回[828]より第4660回終了現在、66回出現なしの、ボックスペアワースト1位[28]を軸にして5点。
期待度 ★★★☆☆

[182][238][248][280][289]


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今回も、数年前にさかのぼって、ナンバーズ情報メール会員様に送っていた古い作品をどどど〜と紹介します。パート2。

図書館のおすすめコーナーで、ふと「爆笑問題」太田光さんの本『マボロシの鳥』に目が止まり……、借りて読んでみました。うぅ、疲れる。面白くない。3話目の「人類諸君」の途中で、読むのをやめようか?と思いましたが、短い短編の話しなので、最後まで読みました。本人も書いているように、まどろっこしくて、脱線?ばかりで、いったい何を言いたいのか?正直……、読む時間がもったいないかも?
おすすめ度は、★1つ半。

恩田陸さんの『夜のピクニック』を読みました。第2回本屋大賞、第26回吉川英治文学新人賞を受賞した作品です。「みんなと一緒に朝まで歩いて下さい。恩田陸」「はい、なんとか最後まで歩き(読み)ました。50代の私」80キロの道のりを全校生徒(1200人)が夜通し歩く北高校の最大イベント「歩行祭」の季節が今年もやってきた。お揃いの白のジャージに身を包んだ生徒たちは、友人と恋の話をしたり、将来の夢を語り合ったりしながら思い思いに一夜を過ごすのだ。「忘れていた青春時代?を思い出します。高校と言うより……、美容専門学校時代かな?楽しかったです!」夜、歩いたり走ったりしているので、共感できておもしろいのだが……、おじさんとなった今読むと、いまいちかな?
おすすめ度は、★3つ。

『アントニオノイ……、いや『アントキノイノチ』を読みました。さだまさしさんの小説は初めてでしたが、文章が読みやすくうまいです!映画化にもなっていますね。タイトルの見間違いは、やっぱり……そうか!「元気ですか〜!」でした。主人公の杏平は、見習いとして遺品整理業に勤める。この仕事は、泣ける話もありますが、ちょっとグロい場面もあり、顔をそむけたくなります。高校時代の話しと交互に話しが進んで行きます。明るく生きるヒロインの雪ちゃんの過去にも……、それは、読んでからのお楽しみに。
おすすめ度は、★3つ半。

東野圭吾さんの『パラドックス13』を読みました。3月13日13時13分13秒、ブラックホールの影響でP-13と呼ばれる現象が発生する。運命の13秒。人々はどこへ消えたのか?日本沈没?漂流記?大震
災?……などが思い浮かぶ。いったいどうなるのか?と一気に読めて面白い。ラストはうまくまとまらせているけど、うーむ、読後はいまいちかな?ナンバーズ3ミニ「13」を買ってみようかな〜?
おすすめ度は、★3つ。

2010年本屋大賞受賞作の『天地明察』冲方 丁(著)を読みました。時代小説で、難しい漢字や言葉でよく理解できなかったけど、展開が早くて、春海を支える周りの人たちもみんな魅力的で面白かった。今年の秋には映画化されるみたいですね。
おすすめ度は、★4つ。

そして、今は『ふがいない僕は空を見た』窪美澄(著)を読んでいます。第24回(2011年)山本周五郎賞受賞。第8回(2009年)R-18文学賞受賞。2011年本屋大賞2位。5話連作で、1話の「ミクマリ」はR-18小説だけあってちょっと?いや、かなり過激でHですが……、「セイタカアワダチソウの空」は、切なくてよかったです。この作品も映画化されるそうですよ。
おすすめ度は、★3つ。

――つづく。

今回のおすすめN3は、第4594回[828]より第4660回終了現在、66回出現なしの、ボックスペアワースト1位[28]を軸にして5点。
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