[「素直のおきて」]
2022年2月9日
前回コラムのおすすめ数字でした。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「ふにゃぁ〜〜お、みにゃの者、余は苦しゅうにゃいぞ」
心情城のにゃん殿様が、大きなあくびをしながら側近を呼
び寄せました。
「これから、きん姫、アイ姫、アタリッチ腰元、宿屋の女
将里ちゃん、ドスコイ料亭の女将葵さん、ちりめん問屋の
プリ衛門、花やのとさかっちたちに『素直のおきて』を教
えるにゃん」
「みにゃの者、素直じゃにゃい人とは、どんにゃ人か？わ
かる人は手をあげるにゃん」
「はーい！」アイ姫は、無言でプリ衛門を指さしました。
「にゃはは。確かに」今日は、「素直のおきて」の話をす
るにゃん。素直じゃにゃい人とは・・・、「ありがとう」
と「すみません」が言えにゃい人にゃのだ。
この感謝の言葉と、謝罪の言葉が言えにゃいと、その人の
周りからは、蜘蛛の子を散らしたように、人がどんどん離
れていくにゃん。
そして、「ありがとう」や「すみません」が言えにゃい同
じような人達が、馬のフンにたかるハエのように集まって
くるにゃん。類は友を呼ぶとゆうにゃん。
つまり、愚痴や不平不満を言い合う集団ににゃるのだ。そ
ういう集団にいると、それが普通ににゃり、不満に満ちた
人生ににゃる。それでは決して幸せな人生とは言えにゃい
にゃん。
「ありがとう」が言える人とは、感謝の心と優しい心の持
ち主にゃのだ。「感謝」の反対は「当たり前と思うこと」
だにゃ。
当たり前と思うと、何も感謝できにゃいにゃん。
「もしこれがにゃかったら・・・」
「もしこの人がいてくれにゃかったら・・・」
「もし産んでもらわにゃかったら・・・」を思い描くこと
ができる人は、自然と感謝できるはずだにゃん。
その想像力が乏しく、当たり前に思い、自分ひとりで生き
てる気ににゃっては、誰からも愛されにゃいということだ
にゃん。
また、素直に感謝できる人というのは、「ありがとう」と
いう言葉の重みや威力を知っている人だにゃん。
「言葉で軽く言うもんじゃにゃい」という人もいるかもし
れにゃいが、それは自分勝手な考え方だにゃん。
人は「ありがとう」を言ってもらおうと思って、やってい
にゃいことでも、「ありがとう」と言ってもらえれば、「に
ゃはは。やってよかったにゃん♪」と思えるものだにゃん。
「ありがとう」の言葉は、相手の心も自分の心も、わたあ
めのように優しくするにゃん。今まで「ありがとう」と言
われにゃかったようなことに「ありがとう」と言われると、
最初は不思議な感じがするけど、やっぱり気持ちが、湯た
んぽのようにほんわか温かくなるにゃん。
その気持ちよさを知った人は、自分も周りに人たちに「あ
りがとう」をたくさん言えるようになるにゃん。「ありがと
う」は伝染するにゃん。
では、「すみません」が言える人とはどんにゃ人か・・・、
それは、自分の未熟さを知り、成長し続けてる人だにゃん。
そして、「謙虚」とゆうことにつながるにゃん。成長しよ
うとする人は、多くを学び、多くを経験するにゃん。そう
すると学べば学ぶほど、自分が無知なことや、自分の未熟
さに気づかされるにゃん。
それに気づけば気づくほど、もっと学びたくなるにゃん。
こうやって成長してる人ほど、自分の未熟さをちゃんと知
っているので、自然と謙虚であり、自分の非を認めること
ができ、素直に「すみません」が言えるにゃん。
にゃんでもかんでも、謝ればすむわけではにゃいが・・・、
謝れない人は最低な人だと思うにゃん。素直な人ににゃる
には、まず「ありがとう」と「すみません」の二つの言葉
が言えるようになることだにゃん。
今の自分が置かれている環境で、姫や腰元、家老に対して、
民や仲間に対して、父上母上、兄弟姉妹に対して・・・、
いつも素直な人であってほしいにゃん。
素直な人は、愛されるにゃん。
素直な人は、応援されるにゃん。
素直な人は、幸せになれるにゃん。
これが「素直のおきて」だにゃん。
いいかみにゃの者、今日の自分の態度は大丈夫だったか？
そんにゃふうに毎日自分を振り返り、反省すべき事を謙虚
に反省し、勇気を持って謝ろうにゃん。そしてありがとう
と感謝の日々を送ろうにゃん。たった一度の人生、この先
何が起こるかわからにゃいんだから・・・。
「にゃん殿様、今日もご教訓ありがとうございました」
――つづく。
今回のおすすめN3は、第5881回終了現在、第5849回より32回出現なしの3けたプラス[11]狙いで5点。
[083] [407] [434] [452] [461]
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前回コラムのおすすめ数字でした。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「ふにゃぁ〜〜お、みにゃの者、余は苦しゅうにゃいぞ」
心情城のにゃん殿様が、大きなあくびをしながら側近を呼
び寄せました。
「これから、きん姫、アイ姫、アタリッチ腰元、宿屋の女
将里ちゃん、ドスコイ料亭の女将葵さん、ちりめん問屋の
プリ衛門、花やのとさかっちたちに『素直のおきて』を教
えるにゃん」
「みにゃの者、素直じゃにゃい人とは、どんにゃ人か？わ
かる人は手をあげるにゃん」
「はーい！」アイ姫は、無言でプリ衛門を指さしました。
「にゃはは。確かに」今日は、「素直のおきて」の話をす
るにゃん。素直じゃにゃい人とは・・・、「ありがとう」
と「すみません」が言えにゃい人にゃのだ。
この感謝の言葉と、謝罪の言葉が言えにゃいと、その人の
周りからは、蜘蛛の子を散らしたように、人がどんどん離
れていくにゃん。
そして、「ありがとう」や「すみません」が言えにゃい同
じような人達が、馬のフンにたかるハエのように集まって
くるにゃん。類は友を呼ぶとゆうにゃん。
つまり、愚痴や不平不満を言い合う集団ににゃるのだ。そ
ういう集団にいると、それが普通ににゃり、不満に満ちた
人生ににゃる。それでは決して幸せな人生とは言えにゃい
にゃん。
「ありがとう」が言える人とは、感謝の心と優しい心の持
ち主にゃのだ。「感謝」の反対は「当たり前と思うこと」
だにゃ。
当たり前と思うと、何も感謝できにゃいにゃん。
「もしこれがにゃかったら・・・」
「もしこの人がいてくれにゃかったら・・・」
「もし産んでもらわにゃかったら・・・」を思い描くこと
ができる人は、自然と感謝できるはずだにゃん。
その想像力が乏しく、当たり前に思い、自分ひとりで生き
てる気ににゃっては、誰からも愛されにゃいということだ
にゃん。
また、素直に感謝できる人というのは、「ありがとう」と
いう言葉の重みや威力を知っている人だにゃん。
「言葉で軽く言うもんじゃにゃい」という人もいるかもし
れにゃいが、それは自分勝手な考え方だにゃん。
人は「ありがとう」を言ってもらおうと思って、やってい
にゃいことでも、「ありがとう」と言ってもらえれば、「に
ゃはは。やってよかったにゃん♪」と思えるものだにゃん。
「ありがとう」の言葉は、相手の心も自分の心も、わたあ
めのように優しくするにゃん。今まで「ありがとう」と言
われにゃかったようなことに「ありがとう」と言われると、
最初は不思議な感じがするけど、やっぱり気持ちが、湯た
んぽのようにほんわか温かくなるにゃん。
その気持ちよさを知った人は、自分も周りに人たちに「あ
りがとう」をたくさん言えるようになるにゃん。「ありがと
う」は伝染するにゃん。
では、「すみません」が言える人とはどんにゃ人か・・・、
それは、自分の未熟さを知り、成長し続けてる人だにゃん。
そして、「謙虚」とゆうことにつながるにゃん。成長しよ
うとする人は、多くを学び、多くを経験するにゃん。そう
すると学べば学ぶほど、自分が無知なことや、自分の未熟
さに気づかされるにゃん。
それに気づけば気づくほど、もっと学びたくなるにゃん。
こうやって成長してる人ほど、自分の未熟さをちゃんと知
っているので、自然と謙虚であり、自分の非を認めること
ができ、素直に「すみません」が言えるにゃん。
にゃんでもかんでも、謝ればすむわけではにゃいが・・・、
謝れない人は最低な人だと思うにゃん。素直な人ににゃる
には、まず「ありがとう」と「すみません」の二つの言葉
が言えるようになることだにゃん。
今の自分が置かれている環境で、姫や腰元、家老に対して、
民や仲間に対して、父上母上、兄弟姉妹に対して・・・、
いつも素直な人であってほしいにゃん。
素直な人は、愛されるにゃん。
素直な人は、応援されるにゃん。
素直な人は、幸せになれるにゃん。
これが「素直のおきて」だにゃん。
いいかみにゃの者、今日の自分の態度は大丈夫だったか？
そんにゃふうに毎日自分を振り返り、反省すべき事を謙虚
に反省し、勇気を持って謝ろうにゃん。そしてありがとう
と感謝の日々を送ろうにゃん。たった一度の人生、この先
何が起こるかわからにゃいんだから・・・。
「にゃん殿様、今日もご教訓ありがとうございました」
――つづく。
今回のおすすめN3は、第5881回終了現在、第5849回より32回出現なしの3けたプラス[11]狙いで5点。
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