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[「My Library!」89]

2025年6月18日
第6746回N4、そろそろトリプルが出そうかな?と思い一番出ていない「666」を「3666」で買ったところ「7666」かよ。
うぅ。。悔しい思いをしました。
そうそう、6月30日から7月4日まで大阪抽せんとなります。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
『 My Library 』へようこそ〜♪
『続・続・最後から二番目の恋』のドラマで言ってた言葉より
「とにかく本を読む。
それが絶対に人生を豊かにしてくれるから、本を読むこと、物語を読むこと、ドラマを見るのも同じだと思うんだけどね。
それは知らない人生を知るということだから。
生きている中では会えない人たちがたくさんいて、いやむしろそっちの方の人の方が多いわけで、物語はそれを教えてくれるものだから、知らない自分とは違う人生を教えてくれるものだから……」
では今回のおすすめ本は……。


■『俺たちの箱根駅伝 上』 池井戸 潤 (著)

池井戸潤の最新長編の舞台は、「東京箱根間往復大学駅伝競走」――通称・箱根駅伝。
若人たちの熱き戦いが、いま始まる!
古豪・明誠学院大学陸上競技部。
箱根駅伝で連覇したこともある名門の名も、今は昔。
本選出場を2年連続で逃したチーム、そして卒業を控えた主将・青葉隼斗にとって、10月の予選会が箱根へのラストチャンスだ。
故障を克服し、渾身の走りを見せる隼斗に襲い掛かるのは、「箱根の魔物」……。
隼斗は、明誠学院大学は、箱根路を走ることが出来るのか?
一方、「箱根駅伝」中継を担う大日テレビ・スポーツ局のプロデューサーの徳重は、編成局長の黒石から降ってきた難題に頭を抱えていた。
「不可能」と言われた箱根中継を成功させた伝説の男から、現代にまで伝わるテレビマンたちの苦悩と奮闘を描く。

「箱根駅伝」を舞台にした小説と言えば、三浦しをんさんの『風が強く吹いてる』がおもしろかったので、池井戸さんの「箱根駅伝」もおもしろそうだと手に取ってみた。
やっぱり大正解!上巻は本線出場前のチームと、テレビ局の中継する側の箱根の話だ。
ネタバレしたくないので詳しく書かないが……、池井戸さんの小説は、「上り坂」「下り坂」そして突然やってくる「まさか」のサプライズがあって、おもしろくて泣けます。
早く下巻の本線を読みたい。
おすすめ度は、★5つ。


■『俺たちの箱根駅伝 下』 池井戸 潤 (著)

「東京箱根間往復大学駅伝競走」――通称・箱根駅伝。
青春をかけた挑戦、意地と意地のぶつかり合いが始まる。
ついに迎えた1月2日、箱根駅伝本選。
中継を担う大日テレビのスタッフは総勢千人。
東京〜箱根間217.1Kmを伝えるべく奔走する彼らの中枢にあって、プロデューサー・徳重はいままさに、選択を迫られていた……。
テレビマンの矜持を、「箱根」中継のスピリットを、徳重は守り切れるのか?
一方、明誠学院大学陸上競技部の青葉隼斗。
新監督の甲斐が掲げた「突拍子もない目標」の行方やいかに。
そして、煌めくようなスター選手たちを前に、彼らが選んだ戦い方とは。
全てを背負い、隼斗は走る。

今年のお正月、箱根駅伝を見なくちゃと、テレビを付けると、おぉ〜1区で学生連合が単独2位でがんばってるやん!
ワクワク興奮しながら応援してたが……、その後失速。。
やっぱり現実は小説のようにいかないな。
しかし、本書ではタスキが繋がるたびに、それぞれのランナーのストーリーが展開され、またランナー以外のテレビ局のアナウンサーや甲斐監督の声掛け、給水係の対応に深く心に突き刺さり、その度に涙がこぼれてしまった。
「俺たちの箱根駅伝2」があるとしたら、甲斐監督率いる明誠学院、持田研吾や矢野計図の本選ドラマを読んでみたい。
おすすめ度は、★5つ。

――つづく。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
今回のおすすめN3は、第6747回終了現在、第6669回より78回出現なしのボックスペア未出現 [58] 狙いで 10点。

[058] [158] [258] [358] [458]
[558] [658] [758] [858] [958]


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2025年6月18日
第6746回N4、そろそろトリプルが出そうかな?と思い一番出ていない「666」を「3666」で買ったところ「7666」かよ。
うぅ。。悔しい思いをしました。
そうそう、6月30日から7月4日まで大阪抽せんとなります。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
『 My Library 』へようこそ〜♪
『続・続・最後から二番目の恋』のドラマで言ってた言葉より
「とにかく本を読む。
それが絶対に人生を豊かにしてくれるから、本を読むこと、物語を読むこと、ドラマを見るのも同じだと思うんだけどね。
それは知らない人生を知るということだから。
生きている中では会えない人たちがたくさんいて、いやむしろそっちの方の人の方が多いわけで、物語はそれを教えてくれるものだから、知らない自分とは違う人生を教えてくれるものだから……」
では今回のおすすめ本は……。


■『俺たちの箱根駅伝 上』 池井戸 潤 (著)

池井戸潤の最新長編の舞台は、「東京箱根間往復大学駅伝競走」――通称・箱根駅伝。
若人たちの熱き戦いが、いま始まる!
古豪・明誠学院大学陸上競技部。
箱根駅伝で連覇したこともある名門の名も、今は昔。
本選出場を2年連続で逃したチーム、そして卒業を控えた主将・青葉隼斗にとって、10月の予選会が箱根へのラストチャンスだ。
故障を克服し、渾身の走りを見せる隼斗に襲い掛かるのは、「箱根の魔物」……。
隼斗は、明誠学院大学は、箱根路を走ることが出来るのか?
一方、「箱根駅伝」中継を担う大日テレビ・スポーツ局のプロデューサーの徳重は、編成局長の黒石から降ってきた難題に頭を抱えていた。
「不可能」と言われた箱根中継を成功させた伝説の男から、現代にまで伝わるテレビマンたちの苦悩と奮闘を描く。

「箱根駅伝」を舞台にした小説と言えば、三浦しをんさんの『風が強く吹いてる』がおもしろかったので、池井戸さんの「箱根駅伝」もおもしろそうだと手に取ってみた。
やっぱり大正解!上巻は本線出場前のチームと、テレビ局の中継する側の箱根の話だ。
ネタバレしたくないので詳しく書かないが……、池井戸さんの小説は、「上り坂」「下り坂」そして突然やってくる「まさか」のサプライズがあって、おもしろくて泣けます。
早く下巻の本線を読みたい。
おすすめ度は、★5つ。


■『俺たちの箱根駅伝 下』 池井戸 潤 (著)

「東京箱根間往復大学駅伝競走」――通称・箱根駅伝。
青春をかけた挑戦、意地と意地のぶつかり合いが始まる。
ついに迎えた1月2日、箱根駅伝本選。
中継を担う大日テレビのスタッフは総勢千人。
東京〜箱根間217.1Kmを伝えるべく奔走する彼らの中枢にあって、プロデューサー・徳重はいままさに、選択を迫られていた……。
テレビマンの矜持を、「箱根」中継のスピリットを、徳重は守り切れるのか?
一方、明誠学院大学陸上競技部の青葉隼斗。
新監督の甲斐が掲げた「突拍子もない目標」の行方やいかに。
そして、煌めくようなスター選手たちを前に、彼らが選んだ戦い方とは。
全てを背負い、隼斗は走る。

今年のお正月、箱根駅伝を見なくちゃと、テレビを付けると、おぉ〜1区で学生連合が単独2位でがんばってるやん!
ワクワク興奮しながら応援してたが……、その後失速。。
やっぱり現実は小説のようにいかないな。
しかし、本書ではタスキが繋がるたびに、それぞれのランナーのストーリーが展開され、またランナー以外のテレビ局のアナウンサーや甲斐監督の声掛け、給水係の対応に深く心に突き刺さり、その度に涙がこぼれてしまった。
「俺たちの箱根駅伝2」があるとしたら、甲斐監督率いる明誠学院、持田研吾や矢野計図の本選ドラマを読んでみたい。
おすすめ度は、★5つ。

――つづく。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
今回のおすすめN3は、第6747回終了現在、第6669回より78回出現なしのボックスペア未出現 [58] 狙いで 10点。

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